本日、UMU-191Mネオジム付を開封・セッティングして音出しをしました。
それにしても、この音には驚きました。
私の好きな古い録音のジャズはライブを凌駕する鳴り方と思いました。
ジャズの定番ナンバーを一通り聞きましたが、
特にナット・キング・コールの「プリテンド」は実に素晴らしいの一言でした。
そして、たぶんこれも相性良く鳴るんじゃないかと思って聞いた
井上陽水のCD ”Blue Selection”も凄く鮮烈な鳴り方でした。
コーン紙の腰が強く、マグネットが超強力なこのフルレンジユニットは、音が前に飛び出すだけでなく、位相特性が良いのではないかと推察しています。
また、このユニットに最適な長谷弘バックロードホーンエンクロージャのおかげで
引き締まった低音が素晴らしいです。ウッドベースのニュアンスが大変リアルに聞こえます。バスレフエンクロージャの緩い低音とは大違いです。
素晴らしいスピーカに出会えたこの幸運に感謝しているところです。また再びオーディオの楽しみが増えました。
私はフェライトの方は聞いていませんが、ネオジムの方も売り出されたら凄い人気になるかも知れませんよ。
取り急ぎ御礼とともにご報告致します。
0コメント