本日、試聴にて感じたことをレポートします。本日は様々なトライをしてみました。
単体でのポテンシャル確認。レンジ拡大による可能性の追求。
3台のアンプと2種類のケーブルを試したが、
違いに驚くほど敏感に反応する。基本能力は高い!
エンクロージャーは重量があり、
余計な響きが抑えられており、ユニットとのマッチングは考え抜かれたものだと感じる。
評判どうり中高域にエネルギーが集中しており、BFらしい抜けの良い低域が特徴の製品である。
ユニットのコーン紙は張りがありとても軽く、これが
全体的に明瞭な音を実現している
と推測される。
女性ボーカルは声が若々しく明るく実に魅力的である。息づかいが生々しい。
ピアノはタッチが明瞭。
しかしボディ感を含めた倍音は少なめ、したがって山本剛のミスティの様な
ダイレクトな録音には立ち上がりが早く威力を発揮する。
ビブラフォンは最も得意な楽器かも知れない。アタックと音の質感(芯)がとても実在感がある。
ブラスは突き抜ける!音には躍動感があり楽しい。
時に高音はキツくなる傾向はあるが、エージングで解決するのではないか?
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