[2020年5月10日]茨城県 常総市 U様 UMU-191M(初代)を試聴されて。

本日、試聴にて感じたことをレポートします。本日は様々なトライをしてみました。

単体でのポテンシャル確認。レンジ拡大による可能性の追求。

3台のアンプと2種類のケーブルを試したが、

違いに驚くほど敏感に反応する。基本能力は高い!

エンクロージャーは重量があり、

余計な響きが抑えられており、ユニットとのマッチングは考え抜かれたものだと感じる。


評判どうり中高域にエネルギーが集中しており、BFらしい抜けの良い低域が特徴の製品である。

ユニットのコーン紙は張りがありとても軽く、これが

全体的に明瞭な音を実現している

と推測される。

女性ボーカルは声が若々しく明るく実に魅力的である。息づかいが生々しい。


ピアノはタッチが明瞭。

しかしボディ感を含めた倍音は少なめ、したがって山本剛のミスティの様な

ダイレクトな録音には立ち上がりが早く威力を発揮する。


ビブラフォンは最も得意な楽器かも知れない。アタックと音の質感(芯)がとても実在感がある。


ブラスは突き抜ける!音には躍動感があり楽しい。

時に高音はキツくなる傾向はあるが、エージングで解決するのではないか?

ジャズ専用スピーカー UMU-191M JAZZ audio fan's only 長谷弘工業(ハセヒロオーディオ)特設サイト

UMU-191M JAZZ audio fan's only は情熱的なジャズファンの為に開発され、ジャズの帝王マイルス・デイビスが信頼した世界的ジャズミュージシャンや、著名なジャズ&オーディオ評論家にもジャズの音だと認められた【ジャズ専用スピーカー】です。ジャズ&オーディオ界の大家・寺島靖国様が本機の名付け親となり、ステレオ誌では銘機として紹介され、現在ではジャズバーなどにも導入されております。

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